京都府公立高校 倍率(2024)予想(その2)

京都府公立高校 倍率(2024)予想(その2)

伸学α塾長
伸学α塾長

こんにちは。伸学α塾長の香口です。志望校の12月調査の結果が配布されました。
前回、11月調査に基づいた予想を立てましたが、12月調査が出ましたので予想を更新しておきます。

なお、前回のブログはこちらです。ご参考までに。

11月調査からの変動

下のグラフは、過去7年間の山城高校における「11月調査」→「12月調査」→「2月調査」→「実際の受験者数」の推移を年度毎に表したものです。青いグラフは実数値、赤いグラフは、2024年度の2月調査と実際の受験者の推測値、赤字の数値は倍率(2024は予想)を表しています。

11月調査の結果から推測した12月調査の予測数値は307名でしたが実際の数値は311名と、予測と実数の差異は+4名の微増という結果となりました。

他の学校でも、そのほとんどが予測と実数の差異は±10名以内に収まっていましたので、12月調査の数字は予想通りと言いたいところですが、開建高校は予測値から−32名減など、一部、大幅に予想値と異なっている学校もあります。

伸学α塾長
伸学α塾長

なので、あくまでも過去の統計から、こんな感じになる可能性が高いですよという感じで予想値を扱ってくださいね。

前回も書きましたが、倍率だけを追いかけ、一喜一憂しても何の意味もありません。高校入試の中期選抜では2倍を超えることはほぼありません。受験生の平均を取れば確実に合格出来ますから、必要以上に怖がる必要はありません。ただし、油断してかかると痛い目を見ます。そもそも倍率が低いとか高いとか気にせず、入学してからもきちんと授業についていけるよう、この受験という機会を利用して目一杯勉強して、しっかりとした学力を身に付けることが今後につながる意味のある受験だと思っています。

では、なぜ予想値などをわざわざ上げるのかって?それは、数値をしっかりと分析し、正しく理解する必要があるからです。

事実、配られたプリントを見て「見て!!定員割れ!やったー!このまま変わりませんように!」と言っている生徒がいました。

ぱっと見、あのプリントを見ただけではそう見えてしまいますよね。勘違いしてしまうのは仕方ない事ですが、実際は(予想なのでそりゃ分かりませんが)、上記で示したように定員割れどころか、昨年の1.12倍から1.25倍と難易度は上がる可能性の方が高いわけです。

定員割れだと思い込んだまま受験までの日々を過ごすのと、適度な緊張感をもって日々を過ごすのとでは大きく結果が違ってしまいます。

12月調査で見るべきは前期の倍率

京都の公立は、前期と中期があり、中期に関しては前期や私立の結果が出てから出願することになります。たとえば、前期しか入試のない西京高校を受験する生徒が不合格になった場合、中期でどの学校に出願してくるのかなど、12月調査の表の数が受験する全ての人数ではないのです。

昨日、定員割れを信じたい生徒からは、「え?今から志望校代えることは出来ないから、このままじゃないの?」と聞いてきましたが、残念ながらそういうことなのです。いたずらに不安感を煽りたいわけではないのですが、油断大敵ですからね。

ただ、12月調査で、ほぼ確定と言っても良いデーターがあります。それは、普通科の前期の倍率です。

主な高校の過去5年分の12月調査と実数との比較です。まあ、時期的なことを考えれば当たり前ですが、ほぼ12月調査の通りとなっています。なので、昨年と比べて今年はどうなのかという指標にはなります。

ただし、前期は定員が少ないので、たった数名の増減で倍率が大きく変動します。そもそも、中期選抜があるのだから、結局のところ、公立普通科に関しては前期選抜の倍率だけでは、学校そのものの難易度というか人気というか、そういったものは量れないのです。

2024 京都府公立高校 中期選抜 倍率予想

さて、前置きが長くなってしまいましたが、12月調査の結果を入れて修正した、主な学校の2024 京都府公立高校中期選抜の倍率予想です。前回の11月調査に基づく数値も比較のため掲載しています。

当塾の保護者様・生徒向けに書いたブログでもありますので、当塾から受験生の多い学校のみを掲載しています。数字は、あくまで過去のデーターから推測したに過ぎません。表の扱いにはくれぐれもご注意ください。

本日はこのへんで。最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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