北嵯峨高校ってどんな学校?

2026 北嵯峨高校

本日は北嵯峨高校をご紹介します。自転車通学が8割を超える学校です。衣中出身の卒塾生の女子曰く「慣れれば家から15分で着く」との事ですが、ホント?

写真のように、嵯峨野の田園地帯のど真ん中に位置します。周囲には田んぼ、畑が広がり、京都市内とは思えない静けさ。
授業もとても静かで落ち着いた雰囲気の中で行われていました。残念ながら卒塾生は1人も見つけることはできませんでしたが、すれ違う生徒はきちんと挨拶してくれますし、とても好印象。

クラス編成

クラスは、発展と標準の2つ(入学時に選択)があり、2年時から発展理系、発展文系、標準文系、スポーツの4つのコースに分かれます。
恐らく志望者が少ないので仕方ないとは思うのですが、標準理系は設置されていません。

京都の公立は、難関になればなるほど理系志望が多く集まるためか、どうしても中堅校は理系志望者が少なくなってしまい、クラス選択が制限されてしまうようです。

確かに、理系は科目数が多い上に大学の数も少なく難易度も高いため、単に「数学好き」というだけで理系を勧めることは難しいですし、クラス設置も難しいのかなと。

ただ、看護希望の塾生は毎年一定数いますので、そういう希望をもつ生徒の進学先選び、進学後のクラス選択は迷うところではあります。

大学進学実績

さて、大学進学実績ですが、昨年までの進学実績はまずまずというか、ここ数年人気している某公立高校と実は進学面だけみると大きな差はなく、ある意味、入学時の難易度から見た「コスパ」で言えば、お買い得な学校だったのですが、今年は国公立含めよくありませんでした。

同志社大、立命館大の一般入試が難化したことで、関西の私大の一般入試は難化していて、その影響を受けた感じです。ただ、うちの卒塾生(文系発展)は、自習室利用のみで、見事に立命館大の一般合格を見事勝ち取っていますので、カリキュラム自体は、きちんと難関大にも対応できるものだと思います。

キッチンカー

食堂はありませんが、お昼前には曜日ごとに異なるキッチンカーが来ます。とても美味しそうな匂いが食欲をそそります。

最後に

昨年の入試では、定員を5名下回る結果となった北嵯峨高校。参考までに、過去5年間の前期・中期選抜の実質倍率を掲載しておきます。

入試における志願倍率は、学校の魅力や社会からの評価を映し出す一つの指標ですが、北嵯峨高校に関しては、「学校の魅力」が十分に伝わっていないように感じます。

今年は今一つとはいえ、進学実績も今人気の〇〇と遜色ありませんし、本来もっと評価されてもいいのにとは思っています。

さて、2027年の入試から、京都府公立高校の入試制度が大きく変わります。新制度のもとで各高校の志願状況がどのように変化するのか、注目していきます。

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