2026 公立進学説明会の御礼

伸学アルファ
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2026年9月19日(土)、育星舎主催の「公立進学説明会」を開催いたしました。気がつけば、今年でなんと10回目。
節目の10回目ということで、今回はメモリアル開催だったのですが……特に何もせず(笑)。
ただ、いつも通り、参加してくださった皆さまにとって有意義な説明会となるよう、しっかり準備して臨みました。

2026 公立進学説明会

今年度ご参加いただきましたのは、鴨沂・開建・西京・堀川・桃山・紫野・山城・洛北の8校です。

ご講演いただきました先生方、本当にありがとうございました。また、次年度もぜひご参加いただけますと幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

アンケートには、「先生方がご自分の学校、生徒に愛情を強く持っておられるのを感じた」「高校主催の説明会とは違い、各校の校長先生のお人柄がよくわかる説明会で、とても参考になりました」とありました。

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確かに、塾対象の学校説明会でお話を伺ったとき以上に、先生方から「これだけは伝えたい」という思いが強く伝わってきた説明会でした。パンフレットだけでは伝わらないものを伝えたい。学校の先生が自らの言葉で語り、その思いを生徒・保護者様が直接受け取るこのような場だからこそ、熱意やお人柄が感じられたのではないでしょうか。そういったものも含め、志望校決定に少しでもお役に立てれば幸いです。

今年も100名を超える塾生・保護者様にご参加いただきました。それぞれ、2つの部屋に分かれて、各部屋で4校ずつ順番に講演するスタイルで実施。ずっと同じ席に座り、4校すべての話を聞いていただいたご家庭も。

学校の先生からも、「こんなに熱心に話を聞いてくれる団体は初めてです。素晴らしい塾生さんたいですね」と思わずニヤニヤしてしまうようなひと言もいただきました。

ご参加いただきました塾生・保護者の皆さま、本当にありがとうございました。いよいよ10月からは、より多くの保護者の皆さまにご相談いただけるよう、1か月間の期間を設けて教育相談を実施いたします。

志望校について迷われている方、これから具体的に考えていきたい方も、ぜひお気軽にご相談ください。お子さまに合った志望校選びを、一緒に考えていければと思います。

公立進学説明会と公立改編の歴史

当塾が主催する公立進学説明会。記念すべき第1回は2013年。私がこの塾に転職してきた年に始まりました。実はその年は、京都の公立高校の入試制度が大きく変わる年で、多くの受験生だけでなく、私自身も不安に駆られる中での開催となりました。

■当時の主な変更点
・総合選抜制度を廃止し単独選抜制度を導入
・普通科Ⅰ類・Ⅱ類などの類型の廃止
・前期・中期・後期選抜
・複数校志願が可能な仕組みの導入
・通学区域を大きく変更

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第1回目の会場は京都産業会館(現・京都経済センター)でした。少しでも不安を解消しようと、徹夜で詳細な資料を作成・印刷し、レールフォルダーにはさむという作業をやってましたね。
その資料をそのままプロジェクターに投影したのですが、字がちっちゃ過ぎて、そりゃ見えませんよね。「全然見えへんかった」と生徒に言われたことを今でも覚えています。まだまだ不慣れな1年目でした。

途中、台風で中止になったり、コロナで開催できなかったりしながらも、何とかここまで続けてきた公立進学説明会。

そして、節目の10回目の開催となる今年、13年ぶりに京都の高校入試が変わります。うーん、何だか不思議な縁を感じています。

■今年度の主な変更点
・前期と中期を一本化して「前期選抜」とし、「後期選抜」と合わせて2回になる。
・前期選抜に各高校の特色に応じた検査「独自枠」と共通の検査項目「共通枠」
・最大4校まで志願可。
・新しい前期選抜は2月中下旬に実施。
・願書をWeb上で提出する電子出願が導入され、合格発表もWeb上で行われる。

前期と中期の一本化の影響も大きいですが、当塾にとっては堀川・嵯峨野の学科改編だってかなりの影響だと思っています。特に嵯峨野の普通科は毎年受験生のいる学校。昨年、普通科がなくなると知った卒塾生が、学校から聞いた速報を知らせるために塾に顔を出してくれ、普通科の素晴らしさを熱く語っていたくらいですから、在校生にとっても一大事だったと思います。

しかし、フタを開けてみれば、内申重視の受験型をきちんと用意していて、普通科の生徒たちが醸し出す「嵯峨野らしさ」をきちんと学校も分かっていて、そういった層の生徒も大切にしてくれていたのかなと。だから「普通科」はなくなりますが、嵯峨野らしさはそのままかなと思います。むしろ、普通科と融合することで良い方向に進むと思っています。ゴリゴリなのは理系のみという、これがニクいですね。

ただ、それでも昨年の入試では、当塾からは、少し遠方になるにもかかわらず、2名の生徒が桃山高校の普通科へ進学しました。(桃山高校の紹介ブログはこちら)

そして、今年の生徒たちにも桃山高校を意識している生徒が複数名いて、昨年の生徒たちはまるでその流れを先取りしたかのようです。そう、内申重視型があろうとも、やはり「普通科」がなくなり、「こすもす科」のみとなることが影響していることは間違いありません。こうした変化が、志望校の動きにも反映されることでしょう。

当塾は、堀川高校や洛南高校に多くの生徒が進学する塾ではありませんが、嵯峨野(普)、山城、紫野を志望する生徒が多く在籍する塾です。だからこそ、初年度である今年の入試ではどのような動きが起こるのか、その動向をしっかりと見極める必要があると思っています。

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10月、とある塾長先生達と今年度の模試の結果などを参照しながら、動向分析を行います。教育相談等でお話しますね。さて、最後までお読みいただき、ありがとうございました。(伸学アルファ塾長 香口雄一)

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