龍谷大学付属平安高校ってどんな学校?

2026 龍谷大学付属平安高校

2026年4月、新校長に岩佐先生が就任されました。元西京高校で校長をされていた方で、堀川高校や西京高校の立ちあげに尽力された方です。

偶然ですが、時を同じくして、洛星ノートルダムに元嵯峨野高校の山口校長先生が就任されます。こちらは、洛星出身という縁で白羽の矢が立ったそうです。

5つの本気と新コース

というわけで、西京での経験を活かすべく、また創立150周年ということで、大改革の始まりとなるようです。5つの「校長の本気」を示されました。

これまでは、特進系は縮小し、龍大に進学するプログレスに力を入れる流れだと感じていた特進系ですが、難関国公立大学を目指すコースに変わります。定員は40名から80名と倍となり、新たに特進理数コース、特進英語コースという2つのコースが設けられます。

高校入試では珍しいのですが、西京と同じく、入試は傾斜配点となります。理数コースは英数、英語コースは国英の配点が200点と他の科目の2倍となり、よりコースにマッチした人材を合格させたいという狙いでしょうか。

ただ、個人的には、中学時代は全科目、それこそ実技教科も含め、バランスよく勉強して欲しいとは思います。「英語・数学2倍だから、英語・数学だけやっておけばいい?」というのは、各教科の勉強量の多い高校生だから言えることだと思っています。

なお、特進であっても、龍谷大学の特定学部の合格を持った状態で国公立大学を受験することができます。この制度は、保護者側の安心感にはつながるとは思いますが、私的には「龍大になんか行ってたまるか」という生徒がどれだけ集まるかにかかっていると思います。新校長の手腕に期待ですね。

また、龍大文系学部を中心とした推薦入試による進学を目指すコースであったプログレスは、未来探究コースと名前を変えます。こちらは、コンセプトに変更はないようです。

入試結果と次年度入試

さて、龍谷大付属平安。昨年比で受験者数は200名以上も増え、入学者数も80名増。当然ながら倍率が上がれば競争も激化するため、合格最低点も30点~40点もアップ。生徒は増えるわ、入学者のレベルは上がるわ、いよいよ新校舎も完成するわで、間違いなく次年度も注目される学校になります。

新しくなった食堂

ただ懸念が1つ。今年人気したことで、次年度入試の推薦などの内申基準は厳しくなります。

英検の加点も3級はなくなり、準2級も加点が少なくなりました。その代わり、準2級プラス以上の加点は増え、ますます本番での得点力が要求されるということです。9月にもう一度塾対象の説明会がありますので、更に情報を収集、整理して、こちらで報告いたします。


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